2015年2月7日土曜日

映画で甲子園

先週、映画を観てきました。

KANOーカノー 1931海の向こうの甲子園




実話をもとに、制作された台湾映画です。 台湾ではロングラン大ヒットだったそうです。

内容は… 日本統治時代に台湾の弱小チームが起こした奇跡
1929年、嘉義農林学校の弱小野球部に、日本人の監督・近藤兵太郎がやってくる。甲子園進出を目指すという近藤の下、厳しい練習に励む部員たちは、次第に勝利への強い思いを抱くようになる。そして31年、台湾予選大会で大躍進し、常勝校を打ち負かして台湾代表チームとして甲子園へ遠征した嘉農野球部は、決してあきらめないプレイスタイルで日本中の注目を集める。

その時代に、甲子園に台湾代表が出場していた事自体知りませんでしたし、正直、日本と台湾の関係をあまりよく解っていませんでした。 

全てを知ることができた訳ではないですが、少しは歴史をしることができたと思います。
時代背景がどうのこうのって言う話はなく、この弱小野球部が甲子園が大旋風を起こすまでを描いています。

ちなみのピッチャー役の方は、21U野球ワールドカップに実際に出場している選手だそうです。